プラ試行4

2016年05月05日/ 教材(生物標本)

プラ試行4
ちょっとあいちゃった、ホ抜きの内臓腐ってないかしら?
さすがは ホ 、腐ってなかった。8エタに移して、、っと
プラ試行4
100アセにつけてたヤツを真空引きしたくって、早速準備
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まぁこんだけつけときゃ脱水脱脂は終わってるだろう、ってことで
プラ試行4
いろいろ前回の問題点を考えて試行っす
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トカゲ(爬虫類)は鱗や皮膚が丈夫過ぎ、シリコン(高分子)が浸潤しにくいよなぁ,,っていうのがあったんで
とりあえず正中線で切開
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あと体内に直で調合シリコンぶち込もうと思ったけど、、、
注射針が細すぎた、、のでこれは次回
プラ試行4
袋にシリコンと標本いれて、
冷凍庫に入れてた砂利に沈めたら
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真空ポンプ オン!
今回は1時間ほど回してみてから色々やってみたいんだわ

っていうのも
真空(陰圧)にして変化するのは細胞レベルまで浸透したアセトンが一気に気化する,
っていう部分だけで
その間隙にシリコンが浸潤するか?ってのとは独立してると思うんだよね
細胞の中に出来た間隙が復元しようとした際に周りにシリコンがあれば浸潤していくんだろう
んでむしろその際には逆に高圧下に晒した方がいいんじゃないのかなぁ
って考えたので

1時間くらいでアセトンを気化させちゃったあとは泡が出なくなるのでその辺でポンプ止めて
今度は大気圧下で圧かけて浸潤をがっちりさせてみたい、という試行

プラ試行4
1時間で泡も出なくなって久しいのでポンプ止めて少しずつ空気入れて常圧に
プラ試行4
ああ、やっぱり、爬虫類は真っ白に、内部がミイラになってるんでしょう
プラ試行4
んでここから砂利ごと冷凍庫に放置

2時間後
プラ試行4
お、トカゲの白いのが無くなってる、いい感じに浸潤してるのかも
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トカゲ以外は取り出してみましょう
余分なシリコン拭き取って
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ピンの上で風乾

トカゲは明日取り出してみましょう
うーん、浸潤がポイントですね
なんかいい方法ないかなぁ

つれっづれ

んで次の日
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さすがはー30、シリコンは硬化してない
ってことは18時から11時なんで、24時間くらいはいけるかしら
プラ試行4
んで下あごの辺りの白さは無くなってる、が頭骨周辺は白いままだな

でも浸潤時間が大切な感じ、抜気時間と浸潤時間のいい辺りを探せばいいかな
昨日のヤツも硬化終わりで確認を
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ハナオコゼ、いい感じだ
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アオリイカ
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コボラ
うーん、材料素材に向き不向きがあるなぁ
この辺が安定するように次回頑張ろう

結果
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水曜日、まだ硬化してない、ってことは結構いけるかな?
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硬化したカナ?
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うん、質感は向上したな
プラ試行4
このやり方で少し詰めてみましょうかねぇ
プラ試行4
次は内臓関係だな、、


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Posted by ヤポニカ at 20:06│Comments(0)
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